CodaとZen-Codingのショートカットまとめ。極めると早い。

Posted 7月 2nd, 2011 by codechord. 1 Comment

コーディング時のエディタは何をつかっていますか？最近Vimでのコーディングが気になりだしています。

Vimをプラグインなどでカスタマイズしまくると、かゆいところに手が届くすばらしいエディタになるとのことで。でも覚えるのが大変。。。

コーディングを早くするコツ。

なぜ、Vimが優れているかといわれると。数少ないキータッチのコマンドで、あっと驚くようなことができてしまうということ。ですよね？

つまり、Vimに限らず、エディタの便利なコマンドを頭に叩き込めば、早くコーディングできるという逆転の発想です。

コーディングにかぎらず、PCのアプリケーションを使う作業は、ショートカットを覚えた数が、作業のスピードに比例すると自分は思っています。

ということで、CodaとZen-Codingのショートカットを極めたら、コーディングが結構早くなるんじゃないかなと思いました。

ここでは、Zen-codingの醍醐味である、”「table>tr>td」でエキスパンドするとテーブルタグができるよ。”というような事は一切紹介しません。

選択した箇所を<strong>で囲いたい。とか、◯行目にジャンプしたいとか、そういうどちらかと言えば、オマケ的な機能です。

さて本題です。前置きがながくなりましたが、以下が私が利用する、ショートカットの一覧です。
説明がヘタですがご了承ください。（個人的な使用頻度も五段階表示で付けました。）
（⌘：[Cmd]キーです）

頻度	キー	説明
★	⌘ + [	インデントを減らす
★	⌘ + ]	インデントを追加
★★★★★	[Ctrl] + [Return]	<br />を入力
★★★	[Ctrl] + [Alt] + B	選択範囲を<storng></storng>で囲う
	[Ctrl] + [Alt] + I(アイ)	選択範囲を<em></em>で囲う
★★★★★	[Ctrl] + [Shift] + W	選択範囲を任意のタグで囲う（タグ入力画面が表示）
★★★★★	[Ctrl] + [Shift] + L	選択範囲をAタグで囲う。（あらかじめURLをクリップボードに入れておくと便利！。クリップボードに日本語を入れてるとバグる(？)）
	[Ctrl] + [Shift] + A	選択中の要素に任意の親タグを追加（タグ入力画面が表示）
★★★	⌘ + [Shift] + K	カーソル上のタグを除去
★★★	⌘ + [Alt] + .(ピリオド)	終了タグの入力
★★★	⌘ + ¥	選択範囲をコメントタグで囲う
	⌘ + /	選択範囲をコメントタグで囲う
	⌘ + [Shift] + J	タグを分解or連結<br />⇔<br></br>

頻度	キー	説明
★★★★	⌘ + [Shift] + B	選択中の行（複数行）をブロック編集モードへ（Altキーを押しながら、マウスクリックした時と同じ事）
★★★★	[Ctrl] + W	カーソルのワードを選択
★★★★★	[Ctrl] + B	カーソルの親タグを選択
	[Ctrl] + L	カーソルの行を選択
★★★★★	[Ctrl] + [Alt] + →	次の入力場所へジャンプ
★★★★★	[Ctrl] + [Alt] + ←	前の入力場所へジャンプ
★★★★★	[Ctrl] + ⌘ + →	次の要素を選択
★★★★★	[Ctrl] + ⌘ + ←	前の要素を選択
★★★★	⌘ + D	次の見出しへジャンプ
★★★★	⌘ + [Shift] + D	前の見出しへジャンプ
★★★★	⌘ + [Shift] + L	指定の行へ移動

（これらの表は随時更新していきます。）

（10行下へカーソル移動。とかができればいいな。できるのかな？）

複雑なキータッチになるため、指がツリそうになりますが、頭のシワも増えるはずw
ガンガン、ショートカット覚えちゃいましょう。