開発環境

brew upgradeの後、phpenvがicu4cでエラーになる際の対処法

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8時間費やした。。。。。他の人がはまらないように、記載しておきます。

もともとYarnを使っていて、「brew upgrade」してください。的なメッセージが出てきたので、何気なく、それに従っただけ。

長い間「brew upgrade」していなかったからかよくわからないけど、まさかのPHPが動かなくなった。

エラー内容と原因

このようなメッセージ。

$ php -v
dyld: Library not loaded: /usr/local/opt/icu4c/lib/libicui18n.61.dylib
  Referenced from: /Users/<USER_NAME>/.anyenv/envs/phpenv/versions/7.2.5/bin/php
  Reason: image not found
Abort trap: 6

普段使っているPHPは、brewで入れたものではなくて、「phpenv global」を指定していたやつだし、もともとYarnのアップデートのためにやったものだから、PHPに影響が行くとは全く思っていなかった。。。

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Webpack使うならLaravel Mixでラクをする

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cssを書くとき、sass/scssを書きたくなる。
javascriptを書くとき、babelを使う必要が出てくる。
そんな時、おそらくGulpかWebpack、を使うことを強いられる。

最近は、フロントエンドの開発環境にWebpackを使うことが増えてきたけど、
そんな時は、Laravel Mixを使うとすごく便利。という話。

自分は、Laravel MixというWebpackのラッパーを使って楽している。
Reactでも、Vueでも、BabelでもSassでも、PostCSSでも思いつくことは基本的にできる。
Webpackって、設定ファイルを書くのが面倒。Webpackの設定ファイルはカオスになる。それをうまい事隠してくれる。

個人的に、過去、Gulp -> Webpack -> Laravel Mixと試してきて、ふと、Webpackに戻ろうかと思ったけど、結局Laravel Mixに戻ってきた。
(Gulpだけで良い時もあるので、適材適所)

本記事ではこれらを比較して見た記事。

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gulp不要。Browsersyncで2行のLiveReloadみたいな環境

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browesersync

Advent calenderの時期というわけで、フロントエンドエンジニアAdventCalenderの5日目久しぶりに更新です。

主にフロントエンドのデバッグの話で、色々作業していくときに、LiveReloadを使うと非常に効率が良い。保存と同時にブラウザ再読み込み☆

で、ブラウザの自動更新の環境を作る際には、GulpとBrowserSyncを使ったりReactなんかのWebpack/Hot Moduleを使うという方法をよく見かける気がしますが、
ここではブラウザの自動更新の機能のためだけにGulpしてるとか、逆にnode_modulesのフォルダがうっとおしいから、Gulpしたくなくてをライブリロードを断念している人に向けて、ターミナルとbrowsersyncコマンドだけでシンプルに解決してみたいと思います。(何かしらフレームワーク使ってる場合は、そのフレームワークでのベストプラクティスが案内されているのでそれを利用するといいと思います。)

結局GulpをつかったとしてもBrowserSyncのラッパーみたいな感じなので、それCLIだけでできるよって。

というわけで、Gulpを使わずにターミナルだけで今すぐ使える、簡易のライブリロードみたいなブラウザの自動再読込の環境を作ってみよう。

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VCCWとWockerの比較。wordpress開発の新しい選び方。

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vccw-wocker

2015/05/18、個人的にどっぷりな、wordpressプラグイン本の著者さんがセッションするということもあり、第41回 WordBench 大阪 「VCCW vs Wocker」に行った議事録と感想。

結論からいって、Dockerについてかなり理解が深まった。
きっかけを与えてくれたWockerの作者のKiteさんにはただただ感謝。
触発されて、今日ずっとDockerfileの書き方しらべてた。
あとは、TDDの必要性だとか、CIの必要性だとかへの理解が深まり、ついでに、OSSの貢献の方法というか考え方だとか、いろいろと参考になった。

本題のテーマはvccw vs wocker。つまり仮想環境を利用しての開発環境についてのセッション。
そのまえに、まずDockerについて触れておく。

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vccwとWordMoveでWordPress開発が便利になるし勉強にもなるよという話

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20150505vccw

久々に書くよ。2015のGWを使ってざーっと調べたメモとして。
wordpressの開発環境とデプロイに関して調べてて、というかWP-CLI使おうかなーって重い腰を上げただけなんだけど、wordpressでも結構モダンな、いろいろおもしろい発見があるもんだなとおもった。やる人はちゃんとやってんだなーって。(受託のお仕事の場合、意識しなければこれら何一つ触らずに済ませれる)

ひとつひとつ、掘り下げてたらきりがないので、エントリのタイトルのとおり、vccwとWordMoveで開発するのがいいかもって話、なにがいいかってところだけ書いて、一つ一つは別エントリで掘り下げていくことにする。今回はコードは書かない。

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